«夏休みの前の夜»

無事に終業式が終わって、
明日から子供達の夏休み。

まぁ、親達の夏休みは、まだまだ先だけど
浮かれてる子供達につられている。

今年は何処へ連れていこう？

一つアイディアがあるけれど、
もっと具体的に計画を練らなくちゃ。

それも大急ぎで。

だって、夏休みは始まったと思ったらすぐに終わってしまうから。

なんて。

夏休みは、始まる前夜が一番楽しいよね。

«これも作風？»

小学5年の次女が羊毛フエルトでインコを作った。



完成見本はもっとふっくらしてるんだけどなぁ。
その事を次女に言ったら
「これでいいの」って、譲らない。

よく見ると、痩せっぽっちの次女に似ているかも。

絵画にしても、彫刻にしても、作品って作者に似ている。
それを作風というのかな。

っていうことは、このインコの痩せ具合も…次女の作風ってことにしておこう。

«ころもほすてふ»

今日は、とっても良い天気でした。
湿度はやや高めだったけれど、
風が吹いて、まさに洗濯日和。

春過ぎて 夏来にけらし 白妙の
衣ほすてふ 天の香具山

持統天皇がこの和歌を詠んだ時も
きっとこんな天気だったのかしら。

布団干してシーツ洗って
イマイチ乾きの悪かった物も干し直して。



子供達のプール用のバスタオルって、
ゴムの所が乾きにくいんだよね。
でも今日はスッキリ乾いて、いい気分。

«中学生には早過ぎる»

アニメも始まりましたね。
超訳百人一首「うた恋い。」



いやぁ、久し振りに自分が読みたくて買っちゃいましたよ。

作者の杉田圭さんは画力が半端じゃない。
さらっとした筆致に騙されがちだけど、動作を描くのが上手。
登場人物達のなんと生き生きと描かれていることか。
今一番好きな漫画家です。

さて、アニメですが。
放送時間が深夜なので録画しておいたのを、一足先に長女(中1)と次女(小5)が見ていたらしく、私の顔を見るなり「これって15禁だよ」って言ってきた。
へ？子供達も原作読んでるのに、何でこんなに大騒ぎしてるの⁇
そう思いながら私も見てみたら…
うーん、原作に無い裸の男女のシーンがあったりして、確かに現役小学生と3月まで小学生だった娘達には刺激が強かったかも。
深夜枠とはいえ、アニメという事で油断してました…。

まぁ百人一首の中にある和歌って内容的に小中学生には早過ぎるものが結構あるよね。
ある程度いろんな経験を積んできた大人の方が、百人一首の和歌の意味を理解しやすいし、愉しめるのにねぇ…。

«節電の夏»

７月２日から関西電力管内では節電要請が始まりました。

電気がピンチになった時は必要に応じて停電も行われるとのこと。
私が住んでる地域もその対象になっているから、
万が一停電になった時の為の心構えもしておかなくちゃと思う。

先日、電線のトラブルで近所一体が1時間ほど停電になったことがあったけど、
夕方だったのでとても不安になった。
冷凍庫の中とか、ご飯が炊けないとか。

子供達は妙にテンション上がってたけど。

この夏は停電に怯えながら恐る恐る電気を使うことになるのね。

できれば停電にならずに済んでほしいなぁ・・・。

とりあえず、節電の為に早く寝ることにします。
おやすみなさい。